アジアへの投資に関して①

「グローバル株式投資 ガイドブック」

という本を目次とはじめに、巻末の情報収集、だけ読んだ。

 

 先進国の成長率予測が軒並み低い。日米が2.2%、欧州各国が1.0%を切る成長率。一方で中国7.8%、インド4.9%、ロシア3.7%(2012年の記事ですね。まあ良いや)と高い成長率が予測されている。本によると、アジアでは、①人工の増加、②IT、自動車、薬品など先進産業が育っているので、これから更に高い成長が見られるのだそう。

先進国の経済成長率、なぜ低い? |くらし&ハウス|NIKKEI STYLE

 ならば、アジア発展途上国に投資するにはどうすれば良いのか、メリット・デメリットは何か、調べてみた。

 真っ先に出たのがこちらのサイト 

ベトナム株投資に向けて(投資信託編) | アジア投資ブログ (現在ベトナム株に特化中)

 ベトナム株を中心に発信されているサイトさんです。

 最も簡単な投資の方法は、ベトナム株に投資する投資信託を購入すること。しかし①手数料が高い(販売手数料3%+信託報酬1.5%+成功報酬(ファンドによって異なる))②ベトナム株の情報や投資判断能力が向上しないこと をデメリットに挙げています。

 恐らく、ベトナム以外の発展途上国についても手数料が高いことは予想つきますが、もう少し調べてみます。

 

 アジアの株式に投資するファンドをまとめたサイトがありました。

中国株を除いた新興国株式への投資信託ファンドがあるかどうか探してみた | 怠け者の20代が投資やってみたブログ

 で、矢張り高い手数料。詳しくは見ていないのですが、信託報酬が1.5~2.0%程度。管理費用等も含めると、1.7-2.5%程度になるでしょうか。手数料に見合う成長を見込めるか、調べる必要がありあそうです。また、CFDなるものも、海外の株式取引に使えるそうですが、また今度調べてみます。

 ちなみに「為替ヘッジ」なる言葉がよく出てくるのですが、これは、将来の為替を予測して、基準価額が為替相場の影響を受けないようにしているか否か。