株主優待②
前回、株主優待の道に邁進することを決めたが、株価が軒並み高いので、株券の購入はまだしないでおこうと思う。
株価が低くなった時に狙う株を事前に調査しておく。
なお、株主優待を主体に購入する株を検討する際、株主優待だけで選ばないことは大切である。現在、検討する時間が無いので、今はきびなごさんの考え方をそのまま使わせて頂く。
株主優待銘柄を選ぶ5つのコツとは!? - 株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログ
1.自己資本比率50%以上
2.業績推移を確認
3.株価が割安か(PBR15以下 PER10以下)
5.既存店売上が前年比プラスか
◯イオン(8267)
投資金額:147,600円
配当利回り:1.89%
自己資本比率:48.5%
PER:200.34
PBR:205.19
優待内容:保有株式数に応じたキャッシュバック(3-7%)
・半年間で100万円までの買物に、100株保有で3%のキャッシュバック
・20、30日は、更に5%OFF(お客様感謝デー)
・カードは本人用、家族用1枚ずつ
・イオングループの株主優待を追加使用したり、WAON払いにすると恐ろしい割引に
現在の株価、1,476円。買いどきじゃね?
投資金額:292,000円
配当利回り:1.78%
自己資本比率:62.1%
PER:15.84
PBR:15.88
優待内容:イオンギフトカード2,000円分
イオンの株主優待をより、強力にするために。投資金額が大きいのがなあ…。
◯千趣会
投資金額:67,600円
配当利回り:1.18%
自己資本比率:51.0%
PER:-6.19
PBR:-6.19
優待内容:100株で 6月1,000円 12月1,000円の買物優待券
◯西松屋
投資金額:147,300円
配当利回り:1.28%
自己資本比率:59.8%
PER:25.11
PBR:25.11
優待内容:100株保有で年2,000円の金券
◯大戸屋
投資金額:189,500円
配当利回り:1.31%
自己資本比率:37.7%
PER:44.80
PBR:44.87
優待内容:食事券2,500円相当 or 精米2kg
投資金額:85,300円
配当利回り:1.17%
自己資本比率:30.5%
PER:21.40
PBR:23.17
優待内容:年2,000円買物優待券
◯岡谷電機産業
投資金額:109,800円
配当利回り:2.45%
自己資本比率:57.0%
PER:-10.79
PBR:-10.79
優待内容:おこめ券2kg分(1kgで440円分の支払い=880円分)
◯丸善CHIPSETホールディングス
投資金額:37,200円
配当利回り:配当無し
自己資本比率:25.2%
PER:32.40
PBR:32.40
優待内容:100株で1,000円相当商品券(丸善・ジュンク堂で利用可)
◯ステップ
投資金額:110,900円
配当利回り:2.34%
自己資本比率:72.3%
PER:12.35
PBR:12.35
優待内容:100株で1,000QUOカード
◯パラカ
投資金額:173,500円
配当利回り:1.66%
自己資本比率:31.3%
PER:14.21
PBR:14.59
優待内容:100株で2,000円相当QUOカード
◯サンヨーホームズ
投資金額:48,300円
配当利回り:3.10%
自己資本比率:29.3%
PER:-20.66
PBR:-20.66
優待内容:100株で1,000円相当QUOカード
ところで、PER PBRがマイナスな企業ってどうよ。PERの計算式は、「株価 / EPS(1株当たり利益)」となっている。EPSは更に、「純利益 / 発行株式数」である。株価・純利益・発行株式数の何れかがマイナスになれば、PERがマイナスになる。株価・発行株式数がマイナスになることは無いので、マイナスの要素は純利益である。
PERは、株価分の利益を何年で上げることが可能か、を示しているので、PERがマイナスでは指標として意味をなさない。業績が回復する根拠があるなら購入しても良いか、程度。株主優待狙いの長期保有には向かないかな…。
以上、調べてみた結果、「ステップ」の購入を検討する。また、折角興味を持ったので、今回調べた企業を、追跡調査する。