保育園と幼稚園
妻が働きに出るため、子供を保育園または幼稚園に入園させることを検討している。子育てを始めるまで、保育園と幼稚園の違いを意識することは無かったが、自分の子供を入園させる前に、一度調べてみようと思う。
- 保育園と幼稚園の違い
◯保育園
親が働く・病気等の理由で子供の保育をする場所
厚生労働省の管轄
0歳~1歳から小学校入学までが保育対象
保育時間:7時半~17時頃まで
◯幼稚園
小学校入学前の教育施設
文部科学省の管轄
3歳になる春から小学校入学までが対象
保育時間:9時から14時頃まで
※内容は園により異なる
働く母親が子供を預ける目的では保育園を利用するのが良いようだ。
ここで気になるのが保育園を利用する場合、幼稚園に預ける場合に比べて学力が落ちるのでは?という疑問。しかし、この点に関しては、保育園・幼稚園の枠は関係が無いようで、保育園でも英語教育やダンスを教えている園もあり、園によるようだ。
また。子供の人格形成に重要な3歳頃までの間、子供を園に預けるのは如何か、という議論がある。個人的には、沢山の子供や保育士さんとのコミュニケーションが取れる保育園に預けるのもアリだと考えるが、調べてみた。
- 早期に保育園に預けることについて、他人の意見
◯賛成意見抜粋
0歳からの保育園に賛成?反対?預けてよかったと思った5つの理由
・たくさんの人と触れ合う機会がある(子供の社会性が育まれる)
・バランスのとれた食事(栄養バランスを考えた給食・偏食が無くなる)
・気軽にプロに相談できる環境(気軽に保育士に相談できる)
・夫婦のコミュニケーションの増加
・妻の心にゆとりができた(自分の時間が取れる)
0歳から保育園に行くメリットとは?生後4カ月から保育園に預けた時の迷いと葛藤と覚悟 | ゆるまま
・親も子供も保育園生活への慣れが早い
・早くから子供に沢山の経験をさせられる、刺激を受けられる
・預け始めで涙涙の別れをしなくてよい(人見知りが始まる前に預けられる)
・入園の倍率が低い
- 反対意見抜粋
乳児を保育園に預けるメリット、デメリット?こんばんは。うちには一歳の... - Yahoo!知恵袋
・寂しい思いをさせてしまう
・親世代から、早く保育園に入れるのは可哀想と言われる
・風邪を移される(免疫がつくメリットも)
キャリアを取るか育児をとるか? 0歳で預けるという選択 | NotesMarche(ノーツマルシェ)
・子供との信頼関係が心配
・祖父母まで含めた家族の賛成が得られないケースも
・ママと過ごす時間が少ないと情緒面で不安定になる子もいる
・感染症に対して抵抗力が弱く、体調を頻繁に崩す
・事故・怪我等安全面での心配がある
病気関係を代表として、メリットとデメリットが表裏一体ですね。良い方に捉えるか、悪い方に捉えるか…。調べてみて、個人的には早期に預ける方が良いと思います。一番良いな、と感じたのはコミュニケーション能力に関する書き込み。早期に預けた場合、人見知りが始まる前に色んな人と触れ合うので、他人との触れ合いに抵抗が無くなりそう。一方、2-3歳から保育園・幼稚園に入れた場合、他の子と馴染めなかったという書き込みも散見された。
床材①
住宅の床材は、常に人の足に触れる。また、視覚的にも、見える面積の多くを占める重要な要素である。
この床材、大きく分けると2種類、「無垢材」と「合板」がある(集成材は合板に含める)。これらの特徴を調べた上でどちらを使用する方針か、定めようと思う。
- 無垢材
◯素足で触れた時の感触が良い
◯見た目の風合いが良い
◯木の香りがする
◯調湿作用を持つ
◯比較的効果
◯傷、凹みがつきやすい
◯時間の経過と共に材が反ることがある
◯日焼け等で色が経年変化する
◯木の種類により、色や感触が異なる。下記一例
(ウォールナット:高級・硬い・耐久性が高い・暗色系)
(チーク:高級・硬い・耐久性が高い・暗色系
)
(オーク・ナラ:一般的な値段・適度な強度と耐久性)
◯仕上げでも色・感触が異なる(無塗装・ウレタン塗装・オイル仕上げ等)
- 合板
◯表面をコーティングしているので水が染み込まない。キズがつきにくい
◯複数の板を貼り合わせているので、乾燥による収縮が少なく、反りや狂いが生じ難い
◯環境により大きく耐用年数が違う
(湿気・水気・日光等の要素による)
◯表面の塗装が剥げた時、表層の薄板がすぐ劣化する。手入れは事実上、張替えしかない。
◯化学物質による健康被害の可能性がある
◯防音性に特化したもの、耐久性に特価したもの等、何らかの性能に特化した製品がある
- 結論
無垢材を使用する方針で設計したい。
無垢材のデメリットの大きいところは、割れ・反り等の個体差が出易いことにある。逆に、それを許容できるなら、無垢材にすべきだ。
また、自分が化学物質を逓減した家を建てたいと願っているため、床や壁など、直接触れる箇所については自然素材を用いたいとも考えている。
コストに関しては、易い無垢材もあれば高い合板もあるので何と言えないところ。それでも普及品の合板に比べると、1.5~2.0倍程度無垢材の方が高いのが一般的のよう。しかし、例えば坪1.0万円異なっても、40坪で40万円程度(高いか。)。ならば、無垢材で施工したい。
土地の探し方②
自分たちがどんな土地を探しているのか、明確化することで、ネットで検索する時も効率的に探せる。不動産屋に相談する時も簡単に説明ができる。結果、良い土地に巡りあう可能性が高まる。
ので、まずは土地を購入する際の要素を羅列する・できるかぎり多く羅列する。その中から、これだけは譲れない要素、妥協できるけど欲しい要素、予算、を決めていく。
【要素】
◯道路に対して◯◯の方角
◯こんな形状の敷地(正方形・長方形・旗竿敷地…etc)
◯敷地の面積は◯◯坪
◯敷地の建蔽率は◯◯%
◯敷地の容積率は◯◯%
◯取り壊すべき古家が無い
◯隣家との境界が確定している
◯隣家からの越境物が無い
◯土地は軟弱地盤でないか確認済みである
◯崖崩れ・地すべり等の災害に遭う可能性が低い
◯水害に遭う可能性が低い
◯工場からの煤煙・排気ガス等粉塵被害が無い
◯車・工場等からの騒音被害が無い
◯付近に公園がある
◯接道が通勤時間帯に抜け道として使用されてない
◯通勤可能な距離に職場がある
◯高速道路のI.Cが利用可能な距離にある
◯車で10分程度でスーパー等がある
◯利用可能な距離にコンビニがある
◯病院が利用可能な距離にある
◯学校・銀行・郵便局・市役所等が利用可能な距離にある
◯バス停が徒歩圏内にある
◯電車駅が徒歩圏内にある
◯図書館が近くにある
◯ジム等スポーツ施設が近くにある
◯子供が通う道の防犯性
◯接道に歩道が整備されている
◯下水道を利用可能
◯ガス設備を利用可
◯陽当たりが良い
◯将来的に建物が建つ可能性が低い
◯接道が広い
◯傾斜地である
◯水はけが良い
◯光ファイバー通信が使える
【妥協できるけど欲しい要素】
◯隣家との境界が確定している
◯隣家からの越境物が無い
◯接道に歩道が整備されている
◯接道が広い
【譲れない要素】
◯崖崩れ・地すべり等の災害に遭う可能性が無い
◯水害に遭う可能性が低い
◯工場からの煤煙・排気ガス等粉塵被害が無い
◯車・工場等からの騒音被害が無い
◯陽当たりが良い
◯将来的に建物が建つ可能性が低い
【土地に掛ける予算】
特殊な土地を探しているので、簡単に見つからないだろうが、見つかった時には安価だと思われる。現在、住んでいる地域から考えると、700万円前後で見つかると思っている。
参考サイト
土地の探し方①
家を建てるための土地を探す。探し方を調べた。
【方法】
1.市のHPから土地を探す
区画整理を行う際、保留地と呼ばれる余分な土地が出ることがあるので、これを購入する方法・不動産仲介手数料、分筆測量費用等を払わなくて済む場合が多く、安価に購入できる。
2.不動産情報から探す
ヤフー不動産等、不動産情報サイトを用いて探す方法。最も簡易に土地を探せるが、田舎に行く程情報が少ない。
3.不動産仲介業者に依頼する
不動産業者を探し、自分はこんな土地を探していると相談する。良い土地が見つかれば不動産業者から連絡が来る。最も一般的な方法か。
4.希望エリアを自分の足で巡る
空き地に「売地」の立て看板が立っていることがあるので、自分で探索して探してみる。
5.謄本から探す
気になる空き地を発見→謄本を取り、所有者を調べて交渉する。
6.競売物件を探す
競売物件を探して購入する。
7.中古戸建て付き物件を購入する
中古住宅が載った土地を購入し、解体してから新築の家を建てる。
【ポイント】
◯不動産屋に行く時には、「予算・地域・家のプランニング」を提示できる状態にする。相談される不動産屋としては、客が本当に土地を購入する気でいることが分かり、更に、紹介すべき土地を絞り込むことが可能。
【方針】
①まずは、奥さんと話し合いをして、どんな土地を探すのか、決定する
②地場の不動産屋に行き、上記条件の土地探しを依頼する
③アットホーム等、不動産検索サイトから検索し、現地に行ってみる
加えて、現地周辺に、ネットに流れていない土地が無いか探す。
あれば、位置を記録し、不動産屋に、購入できないか相談。
良い不動産屋を1箇所知っているだけで、気持ちが随分楽だ。
以下、参考サイト
平屋か二階建てか
平屋が良いか、二階建てが良いか、考えた。
【メリット】
1.掃除が楽
掃除機を持って階段を昇り降りしなくてよい。
2.風通しがよい
2階がある家では、1階と2階の空気が循環し辛いことがある。
しかし、これは通風計画で解消可能な気もする。特に、我々が2階建てにするなら吹き抜けを作るだろうから。
3.家族のコミュニケーションが円滑になる
ワンフロアなので、家で孤立する場所が無く、家族が自然とリビングにあつまる。
4.スペースを有効活用できる
階段が無いので、その分間取りをコンパクトにできる。また、子育てが終わった後。2階は年齢が上がると使わなくなる場合が多く、将来的に無駄なスペースとなる。
5.構造的な危険が少ない
高さが低いので、2階建てに比べて構造的に強く、台風・地震時に危険が少ない。
6.メンテナンスが容易
外壁等のメンテナンス時に足場が不要。屋根に登る時、短い梯子で容易に登れる。
7.生活動線が短く、移動が少ない。階段も無い
結果、子供が階段から落ちる心配が無い。体調が悪い時に辛い思いをしないで良い等メリットがある。
【デメリット】
1.土地の広さが必要
2階建てに比べて、広い面積が必要。
2.防犯対策が必要
一般に、2階建ての場合、2階に寝室や子供部屋を置く。が、平屋だと全て1階に設置することに成る。その分、周囲から視線が入ってくることが多い。掃除で換気をしたい時、夜、窓を開けたい時、外を気にする必要がある。
コートハウスにしたり、通風できる雨戸を用いたり、外部と植物で遮断したり、窓を高い場所に設置したり、対策が必要となる。
3.プライベートな空間を確保し難い
1フロアなので必然的に家族と顔を合わせる機会が多くなる。プライベートな時間が欲しい場合は予め設計に入れておく。
4.日照を考える必要がある
平屋だと、平面状に面積が広くなるので、部屋の奥が暗くなることがある。軒を長くする場合、特に。
天窓を設置するなど、対策をとる必要がある。
5.水回りの音が響く
平屋はコンパクトな空間を形成することがメリットだが、キッチンでの皿洗い音、洗濯機の水道水音等、コンパクトな生活空間であるために音や匂い等が移り易い。
6.土地が必要
平屋にすると、2階に比べて、必要面積が大きくなるので、広い土地が必要になる。
7.坪単価が上がる
建築面積が広くなるので、床面積当たりの屋根・基礎工事が高くなり、結果坪単価が高くなる。
【方針】
平屋の家のメリット・デメリットを考えた結果も変わらず、平屋建てが良いなあ…。
将来的に、2階は無駄なスペースとなるだろうから、造りたくない。建築費用も上がり、掃除はできず、冷暖房効率は下がり。
しかし、平屋にするのにネックなのは、土地だ。カーテンを開け、窓を開放して生活するのが自分の基本だが、開放した先に人の視線があると、視線を意識してしまい、気持ちの良い生活を送れない。だから、平屋を建てられる広い土地と共に、視線が空に抜けるような特殊な地形の土地を探したい。
引用させて頂いたサイト
株主優待②
前回、株主優待の道に邁進することを決めたが、株価が軒並み高いので、株券の購入はまだしないでおこうと思う。
株価が低くなった時に狙う株を事前に調査しておく。
なお、株主優待を主体に購入する株を検討する際、株主優待だけで選ばないことは大切である。現在、検討する時間が無いので、今はきびなごさんの考え方をそのまま使わせて頂く。
株主優待銘柄を選ぶ5つのコツとは!? - 株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログ
1.自己資本比率50%以上
2.業績推移を確認
3.株価が割安か(PBR15以下 PER10以下)
5.既存店売上が前年比プラスか
◯イオン(8267)
投資金額:147,600円
配当利回り:1.89%
自己資本比率:48.5%
PER:200.34
PBR:205.19
優待内容:保有株式数に応じたキャッシュバック(3-7%)
・半年間で100万円までの買物に、100株保有で3%のキャッシュバック
・20、30日は、更に5%OFF(お客様感謝デー)
・カードは本人用、家族用1枚ずつ
・イオングループの株主優待を追加使用したり、WAON払いにすると恐ろしい割引に
現在の株価、1,476円。買いどきじゃね?
投資金額:292,000円
配当利回り:1.78%
自己資本比率:62.1%
PER:15.84
PBR:15.88
優待内容:イオンギフトカード2,000円分
イオンの株主優待をより、強力にするために。投資金額が大きいのがなあ…。
◯千趣会
投資金額:67,600円
配当利回り:1.18%
自己資本比率:51.0%
PER:-6.19
PBR:-6.19
優待内容:100株で 6月1,000円 12月1,000円の買物優待券
◯西松屋
投資金額:147,300円
配当利回り:1.28%
自己資本比率:59.8%
PER:25.11
PBR:25.11
優待内容:100株保有で年2,000円の金券
◯大戸屋
投資金額:189,500円
配当利回り:1.31%
自己資本比率:37.7%
PER:44.80
PBR:44.87
優待内容:食事券2,500円相当 or 精米2kg
投資金額:85,300円
配当利回り:1.17%
自己資本比率:30.5%
PER:21.40
PBR:23.17
優待内容:年2,000円買物優待券
◯岡谷電機産業
投資金額:109,800円
配当利回り:2.45%
自己資本比率:57.0%
PER:-10.79
PBR:-10.79
優待内容:おこめ券2kg分(1kgで440円分の支払い=880円分)
◯丸善CHIPSETホールディングス
投資金額:37,200円
配当利回り:配当無し
自己資本比率:25.2%
PER:32.40
PBR:32.40
優待内容:100株で1,000円相当商品券(丸善・ジュンク堂で利用可)
◯ステップ
投資金額:110,900円
配当利回り:2.34%
自己資本比率:72.3%
PER:12.35
PBR:12.35
優待内容:100株で1,000QUOカード
◯パラカ
投資金額:173,500円
配当利回り:1.66%
自己資本比率:31.3%
PER:14.21
PBR:14.59
優待内容:100株で2,000円相当QUOカード
◯サンヨーホームズ
投資金額:48,300円
配当利回り:3.10%
自己資本比率:29.3%
PER:-20.66
PBR:-20.66
優待内容:100株で1,000円相当QUOカード
ところで、PER PBRがマイナスな企業ってどうよ。PERの計算式は、「株価 / EPS(1株当たり利益)」となっている。EPSは更に、「純利益 / 発行株式数」である。株価・純利益・発行株式数の何れかがマイナスになれば、PERがマイナスになる。株価・発行株式数がマイナスになることは無いので、マイナスの要素は純利益である。
PERは、株価分の利益を何年で上げることが可能か、を示しているので、PERがマイナスでは指標として意味をなさない。業績が回復する根拠があるなら購入しても良いか、程度。株主優待狙いの長期保有には向かないかな…。
以上、調べてみた結果、「ステップ」の購入を検討する。また、折角興味を持ったので、今回調べた企業を、追跡調査する。
株主優待①
1.株主優待とは
株主優待とは、株券を保持している人に、感謝の意を込めて、企業が株主に送るもの。自社食事券や商品券等、企業によって優待内容が異なる。
2.株主優待のメリット
・優待を受けることができる。
(商品券・割引券等、様々)
・配当金と異なり、税金がかからない。
(優待は雑所得として計上されるとめ、20万円以下であれば非課税)
3.株主優待のデメリット
・株価下落リスクがある
・優待内容の変更が生じる場合がある
4.株主優待を始めるか
株主優待、始めたいですね。とても有名な吉野家の株主優待、半期毎に300円の優待券。奥さんや自分が寝坊したり、何らか事情があって弁当を持っていけない時に、吉野家で優待価格80円でお昼が食べれたら良いですね。
その他、優待の手厚い企業を探して、投資したいです。但し、現在の吉野家の株価、PER,PBRを気にすると高い…!!自己資本比率50%はありますが、購入はためらいます。また1,200円台まで下がることを望み、待ちでいきます。